医療法人
内田歯科医院

医師になって30年、変わらないモットーは「自分だったらこうされたいな」と思える治療の提供です。保険診療から自費診療まで、幅広い選択肢からそれぞれの見通しを説明した上で、患者さんにとって最善だと思われるご提案を心がけています。歯や口は、体の入り口にあたる場所。その健康を守ることは、体を守ることにもつながります。当院の診療台の目の前に「8020 歯は一生の宝ものです」と書かれた色紙を貼っているのも、「80歳で20本以上の歯を残そう」という「8020」運動を広くお伝えするためです。歯は、年齢とともに自然と抜けるわけではなく、メンテナンスへの意識が影響します。歯科医院に通うことを習慣化して、歯を失う原因となる虫歯や歯周病の予防を意識していただきたいです。当院では、バランスのとれた噛み合わせを維持することで虫歯や歯周病を防いでいけるよう、補綴（ほてつ）治療や、歯列全体を整えるための治療に力を入れています。気軽に相談できるかかりつけ医をめざしておりますので、心配ごとがあれば何でもご相談ください。

歯は一生使うものですから、大事に守っていく意識が大切です。歯周病にしても虫歯にしても、症状が出てからでは手遅れになるケースが多くあります。人生の健康に関わる歯を残すためにも、症状が出てからではなく、出る前に診察を受けていただきたいです。早めのチェックは歯を長持ちさせることにもつながります。当クリニックへの通院が、患者さんの生活の質の向上につながればと思います。現在、僕は副院長という立場ですが、患者さんにより良い治療を届けるべく、他のクリニックでも勉強をさせていただいているところです。そこでの経験や多くの患者さんとの出会いを、これからの当院での勤務に生かしていきたいと考えます。院長である父は、基礎を重視しながらも新しい治療法を考え、取り組む熱意あふれるドクターです。何よりも患者さんを大切に思う姿勢は、見習うべき姿でもありますし、とても尊敬しています。父の意思をしっかり受け継げるよう、また「患者さんの歯を一生僕が守る」という強い意気込みをもって日々の診療に取り組んでいます。

内田歯科医院にて月に一度、矯正治療を担当している三輪です。矯正治療は見た目を整えるだけでなく、噛み合わせや歯並びが整うなどのメリットがありますが、長期間の通院が必要となるため患者さんご自身の協力が大前提になります。そのため当院では治療への不安を取り除くために、患者さんとのコミュニケーションを重視しています。矯正の相談は無料で承っておりますので、治療法や治療を始める時期、料金のことなど何でもお気軽にご相談ください。また、矯正治療中は口に中に常に装置が入っているため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。当院ではしっかりとしたブラッシング指導で予防し、もし病気を罹ってしまった場合も矯正治療と並行して治療することも可能です。乳歯が生えている途中の小児矯正はもちろん、永久歯が生えそろっている大人の方向けの矯正にも対応しております。患者さんのニーズに応じた矯正治療をめざして、内田院長、朋寛副院長と密に連携しながら、美しく機能的な口腔づくりに取り組んでまいります。